真っ白な根の部分を食べるのがメインのカブは、白い部位は淡色野菜ですが、緑の葉の部分も食べることができて、こちらは緑黄色野菜になります。白い根の部位はまるで大根のミニバージョンのようですが、含まれる栄養素もジアスターゼの酵素を含み、アミラーゼも豊富です。栄養も大根と似ているため、胃腸のダメージにも同じように効果を発揮します。カブを食べる際には大根と同じように、煮物や煮込みにするのも美味しいですし、便利なお酢を使えば調理も簡単にできます。カブを使って通販の酢で甘酢漬けを手軽にでき、お酢に砂糖を加えた甘酢で手軽な副菜をつくることができます。加熱をしても美味しくいただけますが、生で食べることで胸やけのつらさを軽くしたり、食べ過ぎの時など弱くなった胃を助けるなど、穏やかながら胃をサポートする効果が高まりやすいです。食べ過ぎや飲み過ぎで胃腸がダメージを受けて、しばらくは食欲も落ちやすくなりますが、胃腸にお休みを与えたらお酢を加えた料理で、食欲を健康的に増進させることができます。